トリイくんです。
さっき、友人であるやぎぺーが憤ってた。
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なるほど、気持ちは分かる。
でも、このやぎぺーの友人に伝えてあげたいことがある。
僕は既に親の立場でもあるから、逆側の視点も痛いように分かる。
心配なんだよ。
どうでもいいと思ってる相手に、嫌われるの分かっててそんな事言わないよ。
好きだから、愛してるから、本当に大事だと思ってるから言うんだよ。
出産はすごく大変なんだぜ。
死ぬかもしれないのに、激痛覚悟で産んだんだぜ。
何回漏らしても、オムツ変えてくれたんだぜ。
他の選択肢を全部捨てて、何年も何十年も、子育てに時間を使うことを選んでくれたんだぜ。
「先人に敬意を払えなくなったら成長が止まる」と、昔尊敬する先輩に言われたことがある。
今生きてるこの世の中も、自分の体さえも、何一つ自分の実力で造り出したものなんて無い。
自分の人生に満足しているなら、それは先人の偉大な努力によって培われたものだということを思い出して欲しい。
君が楽しく生きていられるのは、誰かのお陰なのだ。
そして、想像してみてほしい。
自分の大切な大切な人が、自分には全く理解できない暗闇(に見えるところ)に向かっていこうとしている瞬間を。
親は、あなたを思い通りに操って、死ぬまでみじめな人生を送らせてやりたいと思っているわけじゃない。
怒りの裏側には不安と愛情が必ずあるのだ。
そこに気付いて、あなたの受け止めかたが変わるだけで、ご両親は最高の支援者になってくれると思う。(試しに、「心配してくれてありがとう、育ててくれて感謝してる。僕も愛してるよ。」という言葉から始めてみたらいい。)
表面だけ見て感情的にならずに、相手の裏側にある不安と愛情を見て、出会う人みんなを味方にしていける生き方をして欲しいと心から思った。
なにせ、僕はそれに気付いてから、出会う人みんなが勝手に協力してくれるようになったのだから!
あなたも不安なんだろうと思う。
不安と不安が戦っても、行き着く先は良いところではない。
難しく考えなくていい。
簡単さ。
あなたが本当は愛したいし、愛されたいと思っているように、
あなたの目の前にいる人も、あなたを愛したいし、あなたに愛されたいのだ。
人を、自分を、信じるだけでいい。
それが、あなたの人生をもっと輝かせてくれるはすだ。
明日も一緒に精進しよう。