今こそ、好きなことを仕事に!

過去3万人が読んだ!遊ぶように働いてお金をもらう【21世紀型の仕事】について、2000名以上の成功例と最先端の情報を語りつくす限定メールマガジン

一流の経営者に教わった、調子が絶好調の時にやるべきこと

がくちょうのコラム

呼ばれて飛び出てぽぽぽぽーん

こんにちは

がくちょうです。

先月は月間で20万PVくらいまでいきまして、結局全然更新しなかったのに座布団効果ってすげーなーと改めて一人で感心しておりました。

ブログってのは、質の担保は当たり前として、最終的にアクセス伸ばす方法はたくさん書くことしかありません。

うまくいかない!とか言う前に、最低でも100記事くらい書いてから言えって話になりますので、みんなも頑張ってね。

今年はブログの質を変えます

さて、僕は今年からブログの質を少し変えて、次に準備しているビジネスの話とか、自分の雑多な話とかもガンガン書いていこうと思っています。

コンサルタントではなく、起業人としての活動も混ぜていこうというわけです。

で、この辺が少し他の人と変わっているところだと思うのですが、僕は効率的なことが大好きな反面、絶対に間違ってる方向とかにわざと向かっていくのも大好きです。

昔からそうなのですが、そのまま行ったらうまくいくのになーみたいな時に、あえて絶対に効率が悪そうなこととか、非合理的なこととかをやるようにしています。

これが面白いんですよ。

ブログにしても、本当はビジネスブログとして「コンサルタント」の活動に限定した方が、見る方も分かりやすいしこちらも楽なんです。

だから、違う活動は普通だったら違うブログとかに書いていくでしょう。

アクセスアップとか、ビジネスの問い合わせを増やすのだけが目的だったら、間違いなくそうした方がいい。

でも、僕はいろんなことをごちゃまぜに書いていくことにしました。

で、こういう事をいうと、

「そんなコトしたら、読者が離れちゃうんじゃないの?」

とか、

「読む方も混乱するんじゃないの?」

とか聞かれます。

僕もそう想いますよ。

でもね。

だから、やるんです。

そもそも人生はうまくいく必要なんてない

みなさんは、人生はうまくいった方がいいと思っているかもしれませんが、実は僕はそうは思っていません。

なぜなら、失敗のほうが楽しいからです。

これまでの人生で、とにかく順風満帆にうまく物事が進んだ時と、失敗ばかりして工夫と努力で乗り越えようとしてきた時と、どっちが充実して楽しい時間だったかを思い出してみてください。

とにかく何もかもうまくいった旅行と、色々とハプニングや予期せぬ事が起こって大変だった旅行と、どちらが記憶に深く刻まれているかを考えてみてください。

断言できますが、人生は失敗した方が楽しいのです。

何もかもうまくやる必要なんて、もともと無いのです。

もっと失敗を楽しもうとしなくてはいけません。

だって、失敗しない人なんていないんだから。

絶対に避けられないものをひたすら避けようとする人生なんて、それこそつまらないじゃないですか。

調子のいいときに次の手をうつ

僕は半年くらいでブログの方針が固まって来て、アクセスも順調に伸びてきたところで、方針を変える決断をしました。

さらに、コンサルティングに関しても売上が想定どおりまで伸びた時点で、ビジネスモデルを変える決断をしました。

これは、昔教わったことが身体に染み付いているからです。

僕が尊敬する経営者の方が、一緒にビジネスをやらせていただいていた時に「調子のいい時に次の手をうつ」という話をしてくれた事がありました。

「調子が悪くなってから、もしくは悪くなる見通しが立ってから次の手をうつのは二流のやることや。一流の人間は、調子が絶好調の時に次の手を打たなあかんで。」

と、彼は関西弁で言ってました。

すげえな

と思ったのを覚えています。

彼は借金背負ってにっちもさっちも行かなくなった会社を、アイデアと卓越した先見性でV字回復させた経営者でした。

今になって周りを見渡しても、調子が絶好調の時に次の手を打てる人ってのは確かに少ない。

その結果、ジリ貧の道を気付かずに進んでいる人をたくさん見ました。

目の前の千円札を拾わない

昔、「千円札は拾うな」という本がありまして、すごく面白かったんですが、まさに戦略とはそういうものだなぁと僕は思っています。

調子が良い時って、目の前の利益を拾い放題みたいな状態になりますから、やっぱりそれを優先してしまう事が多いです。

しかし、それを拾うのにリソースを振り分けてしまうと、構造を変えて進化するための時間が取れなくなってしまいます。

人が千円札をたくさん拾っている時間で、もっと面白いものを見つけるために上を向く。

これからも、そういう生き方でありたいなと想います。

 

以上。

タイトルとURLをコピーしました