がくちょうです。
いつもありがとうございます。
タイトルの通りですが、本年度における新規事業領域に関する取り組みを、一時的に中止することを決定しました。
2021年度は
- Eスポーツ領域における新規事業(サービスの再定義や内容変更などのリストラクチャリング)
- 初等教育領域における新規事業(初等教育のオンライン化・多様化に向けた完全新規事業)
の2つを予定しておりました。
構想もある程度固まっており、工数を割けばいくらでも実施可能な状態ではあるのですが、そもそも偉大なる統計学によって2020年と2021年は私にとって、あまり新しいことに取り組むのは良くない年でもありました。
本当は引っ越しも辞めた方が良い、というレベルだったのですが、名義や実務をほぼ嫁に丸投げすることである程度カバーしてもらい、何とか無事に引っ越せたという状況です。
引っ越しが終わり、天中殺も後半に入って調子の回復も感じたので、予定を相当早めて新規事業に取り組むことを決めましたが、やはりすぐに無理が生じてしまい、娘の入院から続いて、嫁や私にも精神的な不調が表出し始めました。
まだ予兆の予兆という感じですが、おそらくこれを続けると3か月後くらいに自分自身が体調を本格的に崩してしまいそうなのと、家庭内の問題なども発生する予感がします。
現段階で、
- 2021年6月にEスポーツ関連事業のリストラクチャ
- 2021年12月頃に初等教育モデルのMVP開始
という予定でしたが、私にとって自分自身の体調と家族の笑顔より大切なものは存在しませんので、予定を大きく見直して
- 2021年5月末にEスポーツ領域で展開してきたサービスを一時停止し課金も終了
- 2021年6月からは既存領域(フリーランス育成・マーケティング指導領域)の足場を固めることに注力する
- 2022年2月からEスポーツ領域で新サービスのリリース
- 2022年5月以降に初等教育モデルのテストを開始
と予定を大幅に後ろに倒します。
特にEスポーツ領域においては、2019年から大いなる学習の2年間を踏んできたこともあり、積み上げてきたものを壊したり、停止させることへの恐怖もあります。
しかし、本当に愚かなことは、見栄や虚栄のために大切なものを犠牲にすることでしょう。
休むべき時をしっかり判断することも、また一つのスキルだと私は考えています。
2021年内は、ペースを落として英気を養いたいと思います。