皆さんはアフターコロナの社会はどう変わると思いますか?
こんにちは!
編集ライターのほりゅちゅこです
今回、5人の子供を育てながら起業されている鳥井さん(通称:がくちょう)のラジオで、
「コロナによって、商談はリアルからWebになり、会社はリモートワークに変わりました。売上拡大路線・利益至上主義の世の中も、SDGsのような持続可能な社会に変化していくのでしょうか?がくちょうが考えるアフターコロナの世界観についてお聞きしたいです。」
という視聴者さんからの質問がありました。
それに対して、がくちょうから興味深い回答があったので記事にしました。
- 今後、社会がどうなっていくのか気になる
- アフターコロナに備えたい!
なんて人はぜひ読んでみてください。
本日の質問「がくちょうが考えるアフターコロナの世界観について教えてください。」
がくちょうの回答はここから▼
アフターコロナは、僕が普段から言ってる通り、オンライン to オフラインに変わります。持続可能な社会に向かっていく可能性もありますが、人間は一度立ち止まらないといけないんでしょうね。今まで無茶苦茶なスピードで開発を続けてきましたから。行き詰まった時にちょうどコロナが発生したことで、人間が自分たちを見つめ直すきっかけになるでしょう。その時に大事なことは、ムダなものと本当に必要なものを分けていくことなんですね。
僕がずっと言っているように、学校教育などの環境はオンラインのほうがいいんです。なぜかというと、世界中から気の合う人たち同士で集まったほうが、効率が良いからですね。
皆さん、学生時代どんな人と仲良くなったか思い出してください。偶然、通った近所の学校の、自分と出席番号が近い人ですよね。仲の良い友達は、だいたい苗字の五十音が近い人ですから。僕だったら、鳥井ですからツルタくんとか、タチカワくんとか、ナカガワくんとか、タ行かナ行ばっかりなんですね。
僕が言いたいのは「そんな社会おかしいだろ」ってことですよ。「苗字の五十音が近い人としか仲良くなれない世の中でいいの?」と言っていたわけです。だから、オンライン化したんです。ファーストペンギン村を通して、世界中の人たちと繋がれるようにしました。先に仲良くなってから、その後で結婚したり、一緒に住んだりしたらいいじゃないですか。「そのほうがいいじゃん」ということで、オンライン化したわけです。
そんな感じで、これから数年で「このほうがいいじゃん」が見つかります。それは、もうしょうがないことです。そして、逆転現象でオフラインでしかできないことも発見されて、より整理されていくということですね。以上。