ツイッターでバズりました。
いやーどうやって働き方を調整していこうかなと考え中です。ぶっちゃけ子供増えてくると会社員の共働き難しいと思うんですけど、自営化したら点数下がって「自宅で面倒見てね」ってなって、結局まともに働けなくなるんですよね。
人生100年時代で、キャリアを伸ばすためにもフリーランス化や自営化を促進しなきゃいけないし、少しでも税収上げようと思ったら共働き必須になっていくんですが、子供も増やさなきゃ国を支える人がいなくなっちゃいます。
今は、子供増やそうとしたらぶっちゃけ自営化せざるをえないです。4人育てながら両方が正社員ってのは相当しんどいですよ。
でも、自営化しちゃうとどんどん預けにくくなって、結局専業主夫(主婦)化したり、まともに仕事できなくなっちゃうので共働き続けられない。
うーんどうしたらいいんだろう
人口オーナスってほんとにヤバいですね。国家のフレームごと変えないと、もう解決策無くないですか?
僕も起業家として、色々考えていこうと思うきっかけになりました。安心して子供をたくさん産んで育てられる世の中にしたいですね。
そういえば4人目の子が、保育園落ちました。夫婦でそれぞれ会社経営しながら、3人目まで無理くり育ててきたんですが、4人目にして落ちると思ってなかったので奥さんが軽いパニックに。うちは「子供いっぱい産みながらバリバリ働く」の超ロールモデルのはずなんですが、、、、日本って、、、
— トリイケンゴ@ファーストペンギン大学 (@toriikengo) 2018年2月14日
ぶっちゃけ制度自体も本当に古いなぁと思っていまして、夫婦で共に別々の会社を経営していて子供が4人目、という勤務形態に対応する書類が存在しなかったんですよね。市役所に申請を出しに行ったら、「あなたの家に対応した書類は無い」と言って役所の人も困っちゃったらしくて。
— トリイケンゴ@ファーストペンギン大学 (@toriikengo) 2018年2月14日
こういうの経験しちゃうと、「言ってることに制度が全然付いてきてないなぁ」と感じちゃいますよね。まぁうちは激レアケースだと思うので仕方ないんですが、でもうちの奥さん4人産みながら一回もキャリア止めずに、出産の2週間後には仕事し始めてるんですよ?こういう人を増やしたいんじゃないの?
— トリイケンゴ@ファーストペンギン大学 (@toriikengo) 2018年2月14日
このへんいっつも思うんですけど、在宅勤務とかいう言葉も相当勘違いされていて、じゃあ新生児見ながら仕事できるのか?って言ったら無理ですよ。やってみてください。お腹に赤ちゃんくっつけて30分に1回泣きわめくのに、集中してまともな仕事できます?
— トリイケンゴ@ファーストペンギン大学 (@toriikengo) 2018年2月14日
「会社に出勤するから面倒見れない」「家にいるから面倒見れる」とかじゃないんですよ。働き方改革とか言ってる人は一回自分もやってみたらいいと思うんですよね。会社2つも潰さずに経営しながら、4人子供育てるのって結構大変ですよ。でもうちは働き方を柔軟にしていった結果保育園落ちるという。。。
— トリイケンゴ@ファーストペンギン大学 (@toriikengo) 2018年2月14日
個人的には、うちみたいな柔軟性があって、IT活用してうまく生産性を上げて暮らしているところを優遇しないのは、別に理にかなってるとは思います。みんなが生産性という指標に向いてるわけじゃないし、うまく適応できない家庭ほど補助される仕組みはある意味合理的でグッジョブだとも思ってます。
— トリイケンゴ@ファーストペンギン大学 (@toriikengo) 2018年2月14日
でも、「うまく適応できないところを手厚く保護」するのと同じくらい、「頑張って適応しているところにも報酬を出す」ようにしないと、ぶっちゃけ僕らも「頑張るほど損するじゃん。もう日本出る?どこにいても仕事できちゃうし」って気持ちにもなりますよね。それは自然なことですよ。
— トリイケンゴ@ファーストペンギン大学 (@toriikengo) 2018年2月14日
ガンガン産め、バリバリ働け、という国策で言うと、うちはめちゃくちゃ国力に貢献しているはずなんですが、それで「不適応者の保護はするけど、適応者に報酬制度はないよ」という話になると、制度としてどうなんだろう?と感じちゃいますよね。
— トリイケンゴ@ファーストペンギン大学 (@toriikengo) 2018年2月14日
ぶっちゃけ、1人くらいなら「夫婦で会社員でバリキャリ」とかもギリギリギリギリ可能だと思います。それでもどっちかに比重が偏ったら、簡単に夫婦の破綻とかに繋がりますが、ギリ可能って感じ。でも、4人は無理です。
— トリイケンゴ@ファーストペンギン大学 (@toriikengo) 2018年2月14日
うちは6歳、4歳、2歳、0歳なんですよ。超高速で26歳から生み続けても、体力的に限界くるのが4人くらいだと思います。4人いるとね、全員がどっかから常に風邪とか病気とか持ってきちゃうわけですよ。会社を何週間も休まなきゃいけないなんてのは、年に2回くらい発生するイベントですよ
— トリイケンゴ@ファーストペンギン大学 (@toriikengo) 2018年2月14日
朝の準備をしてて、一人目の上着を着せてる間に三人目がおもちゃをぶちまけるんですよね。おもちゃ片付けてると二人目がおしっこ漏らすでしょ。おしっこ拭いてたらゴミ収集車が来ちゃいますよね。ゴミ出してると一人目が牛乳こぼすわけです。牛乳で濡れた服を着替えさせてたら、喧嘩が始まるんですよね
— トリイケンゴ@ファーストペンギン大学 (@toriikengo) 2018年2月14日
毎朝、時間通りに保育園連れていって、時間通りに出社するだけでめちゃくちゃ疲れるし、子供にも辛く当たって無理やり行動させたり、手を引っ張って怒鳴ったりしないといけませんよ。そんなの嫌だから、自由度が高い働き方を自分で創り上げていったんですよね。
— トリイケンゴ@ファーストペンギン大学 (@toriikengo) 2018年2月14日
そしたら、「え、あなたの家は比較的自由に働いてるんですね?じゃあ認可保育園には入れられませんよね」って話が今です。どう思います?これでいいんですかね?本当にちゃんと子供って増えますか?行政が推奨している正解の働き方って何なんですか?その正解は実現可能なリアルな家庭になってますか?
— トリイケンゴ@ファーストペンギン大学 (@toriikengo) 2018年2月14日
まぁ今回の件で色々と考えなきゃいけないんだろうなぁと思いましたという話でした。ただ、個人的には働き方を見直して、4人目は自分で育てようかな!とか色々と楽しみが出てきてわくわくしています。ポジティブな生き方が一番ですよね。問題提起だけしておきました( ˘ω˘ )
— トリイケンゴ@ファーストペンギン大学 (@toriikengo) 2018年2月14日