みなさん、おはこんばんにちは。
がくちょうです。
今日も、僕が探求している「専門家ビジネス」、楽しいことを学びながらそれを仕事にしていく、お金に変えていくような働き方について、ワンポイントメッセージを伝えていきたいと思います。
今日選んだキーワードは、「仕事は伝え方が9割」という言葉です。これは、なんか似たような本が出てたのかもしれませんけども、一応、今回自分がパッと思いついた、自分の中から出てきたキーワードです。伝え方が9割。
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ビジネスの作業の中心は、「伝えていくこと」にある
どういうことかというと、結局、素敵なことをやっている人ってすごいたくさんいるんですよ。僕のクライアントも、本当に皆さん素敵なビジネスをたくさんやっていらっしゃいますし、「それって広まるといいよね、人のためになるよね」、というお仕事をされている方は、僕のクライアント以外にもたくさんいるでしょう。
ただ、やはり結局、伝え方がうまくないと全然広がっていかない。
つまり、結局稼げないということになります。
ビジネスの根本的な活動というのは、素敵なものを広げていくだけなので、つまり伝えていくのがビジネスのほぼ全てと言っていいんですよ。
広めていく、伝えていく、自分がいいと思うものを、いかに周りに良さを伝えて、そして自分も一緒に取り組みたい、この人から学びたい、この人の近くで実践したいと思ってもらえるか、だけです。ほぼそれだけです。
ですから、やっぱり伝え方がうまくならないといけないということを、本当にたくさんのクライアントを見てきて思います。結局、成果が出ていない差って何なのかというと、取り組んでいることの素晴らしさや有意義さではなく、伝え方がうまいかなんですよね。
だから、どれだけ意義のあること、どれだけ素晴らしいことを自分がやっているんだと思っても、頑張っていても、伝え方がうまくないと全然、自分が思っているような世界は実現できないということを、改めて伝えようと思って、今日はこの言葉を選びました。
仕事は伝え方が9割。
ビジネスというのは、そもそも伝えていくものなんだ。作業の中心は伝えるということなんですね。
じゃあ伝え方って、どうやったらうまくなるんだろうということで、テクニカルな話とかいっぱいあると思うんですが、それは自分でもいろいろ勉強してみてほしいんですが、今日、一つ考え方として、こういうふうに練習すればいいんだよ、というポイントを一つお伝えしようと思ってこれをとっています。
伝え方を練習するには、好きな物の良さを語るといい
一つ、その方法は好きなものの良さを語る練習というのを、ぜひやってみてください。
例えば自分が、コーヒーが好きだとしましょう。コーヒーってどこがいいのって言われたとき、目の前の興味のない相手に対して、どれぐらいコーヒーを魅力的に語れるか?ということですね。
プレゼンテーションって急に練習しろと言われても、題材がなくて難しいじゃないですか。でも、さっき言ったようにビジネスという活動自体が、自分がいいと思うことを周りに広めていく活動だという風に抽象的に捉えたとしたら、それは練習として全く同じ活動と言えます。
その好きなものを人に紹介する作業は、その延長線上に、ほぼ同じ活動としてビジネスがあると言っても過言ではないでしょう。
自分が面白い、あるいは好きだと思っているものを他人に好きになってもらえるように、うまく伝えられるようになったら、それはビジネスのスキルがほぼ同時に身についていると言っても過言じゃないんですよ、実は。オススメが上手にならないといけないんですね。そう考えると、そんなに難しくはないでしょう。
自分がアロマが好きだとするなら、アロマってどこがいいのっていうのを、全然興味がない、または知らない、まだ全然知らない人に、アロマってここがいいんだよ、こうこうこうがいいんだよと伝えるんですね。嫌いだっていう人に説得する必要はないですが。
で、別に実際にやらせるわけじゃなくて、ビジネスもそうですよね。人を変わらせることはできないんですよ。人を動かすというのは、心や理性を両方動かして、感動させたり、納得させたりすることです。
心を動かすときは、感動させないといけませんし、頭を動かすときは、納得させないといけないんですけど、その両方をやったら、相手の行動が変わります。それを引き起こすのがビジネスなんです。
でも、具体的に何かハンコを無理矢理持たせて、力で押させるわけじゃないから、最後は相手が選ぶんですよ。やるかやらないか、行動するかしないかっていうのは、こっちがどうにかしようとすることじゃないんです。
できることは、精一杯魅力を伝えること、さっき言ったように心を動かすような感動的な話や、伝え方ができるかどうか。それは、自分が感動した話でもいいですよ。感動は伝染するから。
例えば自分がすごく辛いことがあって、 もう例えば本当に落ち込んで 、もううつみたいな時期があったけど、 それがじゃあアロマの力でなんか持ちこたえることができたり 回復できたんだっていう話だとして。
それが自分が本当に心からなにか感情的になっちゃうような話なのであれば、それを真っ直ぐ伝えれば。向こうも似たような思いとか、もしくは似たような時期とかあったりしたら、すごい共感して感動してくれるかもしれないでしょ。
そういう風に自分の心が動いた瞬間の話をする。それで相手の心を動かす。
理性って言うのは納得だよね。論理的かどうか。わかりやすいかどうか。
つい納得してしまうようなたとえ話をしたり、数字を説明に用いたりして、相手が「そうなんだだからいいんだね」って。
たとえば、薬で治らないこともアロマだとこういう風になるんだよ。って。治るって言いきっちゃいけないけど、そういう風にわかりやすく説明してあげれば、「そうなんだ、いいね。」ってなるよね。
どういう不調にきくのかとかね。ま、なんでもいいんだけど。今アロマをサンプルに話してるけど、君の好きな物で良いわけ。僕だったらスプラトゥーン。
スプラトゥーンってなんでいいの?っていわれたときにどれだけ相手が「気になっちゃったな。やってみようかな」って思ってもらえるくらい。好きなものの魅力を伝えられるか。
好きだから伝える練習が一番しやすいし。結局ビジネスの本質は「良いと思う物を相手に広げていく」行為だからね。動かせるか。もう95%ぐらいビジネスの練習になってるからその好きなものを伝えるだけで。
まあ人前で喋ってもいい。ブログで書いてもいい。Twitterで発信してもいい。
好きなものの魅力を伝える練習をしてるだけでビジネスが上手くなるよっていうのをね今日は伝えようと思ってこれをとりました。そして改めてそれができるようになればほとんど稼ぐ力というのを身についているんだよ、という意味で「ビジネスは伝え方が9割」なんだという話でした。
ちょっと複雑で抽象的かもしれないけど、ぜひ自分の中に噛み砕いて何か日々の活動、自分のレベルアップするための活動に取り入れてもらえたらなと思います。