自分で稼げるようになりたい!
でも、アフィリエイトはちょっと・・・
動画もなんか違う気もするし・・・
ブログもいまいち自分らしくないし・・・
やってもいないのに、やたらと食わず嫌いをする人、あなたの周りにもいませんか?
ビジネスを始めるとき、どうして変なこだわりを持ってしまうのでしょうか?
そして、変なこだわりを持つと、どんな弊害があるのでしょうか?
ということで、今日のあるあるは
「起業したての頃に自分らしさにこだわってうまくいかないあるある」
の謎に、がくちょうとニコの2人が挑みます。
今日の登場人物
経験者は語る。変なこだわりのせいで数年間を無駄にしてしまった話
今日のテーマは「起業したての頃に自分らしさにこだわってうまくいかないあるある」ですw
なんか下手な美学を持っちゃうってことですね。ニコはこだわりとかあった?
僕は、最初にビジネスを教えてもらった人が特殊な感じで、言い回しが独特な人だったんですよ
なるほど、王道の感じじゃなかったんだ。その人の独特の節とか個性で売れてたみたいな。
そうなんです。で、僕もそれに憧れてしまってですね。何年くらいかかったかな?4〜5年くらい上手くいかなくて・・・
えっ!そうだったの!?
はい、そのせいでちょっと変な癖がつきましたね
「俺は王道なんかやらねぇ」みたいな?
そうです、変な美学ありましたね
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変な美学があったが故に上手くいかなかった期間が長かったんですよ
あぁ〜怖いね
怖いですね。最初から独自路線に行かないほうがいいと思います
いや、それはもう間違いないね。
でも、そういう人多いよ。「それは自分はやりたくない」とか「そういうの自分には向いていない」とか変な決めつけじゃないけど
ああ、「アフィリエイトはやらない」とか
そうそう。特に成果が出てない段階の人のほうが、妙に「それは自分らしくない」とか「そういうのはやらないって決めているんです」とか言うw
まあ、言ってみれば固定概念ですよね
そうだね。でも、何でもやったほうがいいよw
別に無理やり変えさせたりしないけど、「そこにこだわる意味ってある?」って思う
そうですよね。もし、こだわりある系のクライアントに相談されたら、内心「道のりは長いぞ」って思います
遠回りになることはあるよね。
結局、自分のイメージ気にしてんだろうね。「こう思われたい」とか「逆にこうは思われたくない」とか
そうそう
「あいつ銭ゲバだったな」みたいに思われたくないとかでしょ。「クールにお金に興味ない風でやっていきたい」とか
そうそう。それなのに、実際は稼いじゃってますみたいなw
いるいるw
でも、それは一度お金に走って、一周回ってそこに行きついてるはずなんですよ
もちろんそうだよ。追いかけてないとそこにいけないから
守破離の「離」の部分なんですよね
そうだね
いきなり「離」をしようとしても、もともと「守」がないから成果は出ないですよね
いやぁ〜そうだよ!
基本はすごい簡単だし。例えば、ブログタイトルとか、コピーライティングとか、キャッチコピーとかLPも全部そうだけど、もう答えあるんだよね。数字入れたほうがいいとか
ですね。「まぁ、遠回りしたい方はどうぞ」って感じなんですけど、メリットはないですよ
ww
まぁ、何でもかんでも上手くいく人生は面白くないって思うけど、ビジネスの世界は、成果を出しやすい方法が結構固定されてるからね
本当に。自分自身の経験を持って、「遠回りはしないほうがいいよ」って心から言えます
ビジネスを自己表現だと勘違いしてる人は苦労しがち
一回やってみて自分に合ってなかったら、採用しなくていいと思う。例えば、俺もベンチャーで資金調達したり、上場目指したり、一通りやってみたけど、「心からやりたいとは思ってないな」ってやっぱり気づいたし
気づきますよね
で、一人ビジネスとか、フリーランスとか、自由を尊重できる働き方に帰ってきたけど、何でも守破離でやってみるのはありかなと思う
そうですね。とりあえず、教えられたことをそのまま素直にやるのが一番効率いいですし
本当そうだよね。俺も完全独自路線みたいなタイプだから、好き勝手やってるとこあるんだけど、でも基礎とかマーケティングの大事なこと全部ちゃんとやってるからね
いやーがくちょうは僕からしたらめっちゃめちゃ基礎に忠実にやってるなって感じますよ
それはニコが基礎をやってるからだろうね。基礎をしっかりやった後だと、パッと見たときに基礎の骨組みが透けて見えるから。大工さんが言う「この家の基礎、しっかりしてるなぁ」と同じかも
そんな感じですね。僕からすると、「がくちょうのマーケティング、めっちゃ王道やん」って思います
DRMとか、マーケティングとか、コピーをやっている人は、たぶん俺の基礎の骨組みは見えると思う
そうですね。ただ表現方法は好き勝手やってるなって思いますw
でも、表現方法はマーケティングの枝葉なんですよね
そうそう。最後に咲いた花が何色かみたいなレベルw
遠目から見たら、キンモクセイと桜の木は全然違うように見えるけど、近づいたら根とか幹とかの構造はほぼ一緒なんだよね。成果が出てる人の木の骨格とかは、ほぼ全員一緒だと思うよ
枝葉をどうするかは自分らしさなんですよね。
僕は昔、骨組みという木に自分らしさを求めようとしていたんです
それが自己流ならぬ、事故流というw
事故流ですね。まあ、事故っても大して死なないんでw
そっかそっかw
俺どっちかっていうと、こだわり薄いほうだったかも
そうですね、きっと
たぶん2タイプいるよ。こだわりのあるアーティストっぽいタイプと、俺みたいに成果を出すこと自体が楽しい実業家タイプ。あまりにアーティスト寄りの人はね、起業して苦労しますよww
僕が苦労しましたからねw
ビジネスを自己表現だと思っちゃってる。自己表現は趣味でやってくださいw
ビジネスはビジネスで、やるべきことをちゃんとやらなきゃいけないんですよ
押さえるべきところは押さえていただいて
そう、で最後にちょっと枝葉が自己表現になってくるから。
最初から自己表現してたらね、そりゃ人に「何言ってんの?」って言われますよw
そうですね。一番わかりやすいのは、やっぱりお客さんが来ないですからね
来ないね。告知とか見てても「これじゃなくない?笑」って思う時多いw
相手側の気持ちになれてないのよ
自分のことばかり考えちゃうから
そう、相手が動きやすくなるような慮り(おもんぱかり)が少ないんだよね。
でも、ビジネスっていうのは「人のことを考える作業」なのよ
そうなんですよ。自分のやりたいことをやってもいいんだけども、ちゃんとカスタマイズして基本の骨組みに合わせないと
そうそう!その変換能力がマーケティングだから。
自分のやりたいことを「いかにあなたのためになるか」とか「いかにあなたの人生にいいことがあるか」とか、相手が受け取りやすくしてあげるのが大事だから
そうですね
別に難しくないんだよね。だけど、やってない人、自己表現寄りの人は多いですね結構。そういう人は「人が集まってくれない」とか「『自分よがりになってる』ってよく言われる」とか言ってる。
俺、カーネギーの『人を動かす』に全部書いてるから読めってずっと言ってんだよ
うんうん
ただ、あの本は「相手の気持ちになろうね」って書いてるだけw
何万文字かけて、一つのことしか言ってないww
www
本田健さんみたいに何十冊を通して「わくわくしたことやりましょう」しか言わないみたいなw
ww
それで言うと、本田健さんのメッセージには100%同意だね!笑
本当に名著とか、全世界で何百万部なってる本はね、だいたいたった一つのことしか言ってないからw
手を替え品を替え伝えてくるっていうw
ほんとにwww
マーケティングはひと言で何かって言ったら「相手の気持ちになること」かなって思うけどね。
ということで、本日のまとめ「ビジネスはちゃんと基本を学んでから自己表現してください」でした。お疲れ様でした!