皆さんは「オンラインサロンに入ったけど、うまく馴染めなかった・・・」という経験はありませんか?
こんにちは!
編集ライターのほりゅちゅこです
今回、5人の子供を育てる起業家・鳥井さん(通称:がくちょう)が運営するファーストペンギン村(以下、トリ村)で、数々のイベントを開催してきたこうぺんさんに突撃インタビューしました。
とても興味深いお話が聞けたので記事にしました。
- 家でも職場でもない居場所「サードプレイス」がほしい!
- WEBツールを使って、いろんな人と交流する方法が知りたい!
なんて人はぜひ読んでみてください。
トリ村に入ったきっかけは?
こうぺんです。どうも。
もともとトリ村に入っている妻が、がくちょうのコンサルを受けていて、僕も会社以外の収入を作りたかったので受けることにしました。がくちょうから「ビジネスを始めるなら、会社員以外の人と交流する時間を増やしたほうがいいですよ」と言われたのが、トリ村に入ったきっかけです。2020年5月に入村したので、もうすぐ半年というところですね。
トリ村でどんなことが体験できた?
事務局主催の「チームチャレンジ」をはじめ、メンバー主催の「FXグループ」「スナック」に参加したり、夫婦で「筋トレ会」に参加したりしました。
トリ村内で活発にイベントが開催されているのを目の当たりにすると、最初はハードルが高くても、自分でもやってみようかなと思えてきました。実際に企画してみたら、応援してくれたり、参加してくれる人がたくさんいます。Zoom飲み会は延べ20人くらいが参加してくれました。そういう文化が根付いているのを肌で感じられるのがいいなと思います。
また、がくちょうが毎週YouTubeでライブ配信していた「ペンギンズラジオ」をSpatialChatで集まって聞く会も主催しました。SpatialChatは、パワーポイントで作ったスライドをJPEGに変換して貼り付けるだけなので手軽ですね。みんなでがくちょうの顔の周りに集まりました(笑)
「ペンギンズラジオ」をSpatialChatで集まって聞く会を企画!
企画した理由は、入村した当初、ラジオの中で知らない人の名前が出てきたりして、わからないことがあったからです。「同じように思っている人もいるのでは?」と考え開催しました。もともとチャット欄が盛り上がっていたので、チャットメンバーにも参加してもらい、メンバー同士の交流が活性化しました。基本的に何か企画するときは、「自分も相手も周りもみんなハッピー作戦」を立てています。
イベントは10回くらい主催したんじゃないかなと思います。イベントに参加したり、自分で開催したりすることで仲良くなれました。いろんなところで再会していくうちに親近感が湧きます。大学なら、サークルで会って、食堂でも会って、授業でも会って、だんだん仲良くなるみたいなイメージです。飲み会だったり、セミナーだったり、全然違う場面で会うことで、相手のいろんな側面が見れるので、オンラインとは思えないほどその人となりがわかります。
トリ村に入ってよかったことは?
トリ村には「挑戦と貢献」という文化があります。
副業を始めてココナラで月5万円を稼げるようになったので、スキルをシェアしようと思い、無料のオンラインセミナーを開催しました。全5回計15名が参加してくれました。
セミナーを通して「誰が何に困っているのか?」を把握することができたので、次の仕事に生かせそうです。自分の得意分野も改めて確認できました。数量的なデータから物事の意味を抽出するのが根本的なスキルなので、参加してくれた方のできること・やりたいことをヒアリングした上で、相手に合わせた分析・提案をしました。参加された方はココナラで問い合わせがあったそうで、成果が出るまであと少しかなと思っています。
ココナラで絶対に売れる商品を作る方法セミナーを開催!
最初は「仕事にしないといけない」と思っていて、いろいろ考えているうちに進むのが遅くなりがちでしたが、思考回路が変わりました。今は、自分が得意なことを実際に試してみるのが大事なんだと実感しました。
得意な統計分析を生かして、外部でも経営者向けに統計セミナーを何度か開催しています。もともと参加していた勉強会で、ゲスト講師として依頼があったんです。中小企業・大企業問わず喜んでいただけるという手応えを感じました。これからも「挑戦と貢献」の精神で、セミナーの質を上げていきたいと思っています。
ちなみに、先月は副業売上が初めて10万円を超えました。統計分析の代行業だけでなく、コンサルなどの指導業も始める予定です。
経営企画向け統計セミナーでも手応えを実感!
「挑戦と貢献」という文化は本当にいいなと思っています。自分ができることから、人に貢献するという習慣が身につきました。他のオンラインコミュニティにも参加していますが、トリ村は何かをする時に第一歩が早いですね。コメントの前向きさ加減など、本当に「人のために」と考えている人が多いです。
オンラインイベントを企画するときのコツってある?
Zoomは自分を含めて3〜4人がお勧めです。大人数だとどうしても一方的に話す感じになってしまい、相手が聞いているかどうかもわからず、だんだんパソコンに向かってしゃべっているのがさみしくなってしまいます(笑)一方、少人数だと会話しながら相手の知りたいことを把握できるというメリットがあります。
SpatialChatは、ブースを複数作れるので、大人数のイベントやワークショップに向いていますね。Zoomより顔が小さく表示されるので、参加のハードルは低いと思います。Zoomはお昼、SpatialChatは夜みたいな感じですね。
また、ワークショップをするなら、SpatialChatのほかにmiroもお勧めです。ブレストするのにちょうどいいです。
トリ村は、どんな人におすすめ?
この記事を読んでいる人はもう入ったほうがいいと思います(笑)トリ村内で仕事が生まれていたり、入ってみないとわからないことがたくさんありますし、想像していた以上に活発で前向きです。一つの社会として成り立っているので、サードプレイスを求めている人にも、もってこいだと思います。普段だったら絶対に知り合えないような人と、公私ともに前向きな関係を築けますよ。
こうぺんさんからひと言アドバイス
トリ村では、まずイベントを立ち上げるといいですね。絶対誰か参加してくれると思いますよ。
「いきなりイベントを企画するのはちょっと・・・」という場合は、ほかのイベントに参加してみるのがお勧めです。
それもハードルが高いという場合は、いろんな人の投稿にコメントしてみてください。「ナイペン」「いいですね」とかひと言でOKです。いや、もうとにかくいろんなところに「ナイペン」を書き込んでいってください(笑)何かしら自分から絡んでいくと、どんどんいいサイクルに乗れると思いますよ。
ファーストペンギン村に興味がある方へ
いかがでしたか?
今回は、数々のイベントを開催してきたこうぺんさんにお話を伺いました。
トリ村では、このようにいろんなイベントが開催され、お互いに刺激を受け学び合う精神が根付いています。
ファーストペンギン村にご興味のある方は、是非こちらから詳細をチェックしてみてください。