皆さんは「自分でビジネスを立ち上げたい!でも、もう若くないし無理かな・・・」なんて思ったことはありませんか?
こんにちは!
編集ライターのほりゅちゅこです
今回、5人の子供を育てながら起業されている鳥井さん(通称:がくちょう)のラジオに
43歳から新しいビジネスに挑戦している山Gさんが出演しました。
がくちょうとのインタビューでは、
「ファーストペンギン村に入って、仕事も家も変わった!」
「筋トレを諦めたらそこで試合終了ですよ!?」
などについて話しています。
- 働き方を変えたい!
- 新しいビジネスにチャレンジしたい!
なんて人はぜひ読んでみてください。
スマホの画面を見ているだけなのに実生活が変わった!?
本日のゲストは、山Gです。自己紹介をお願いします!
バイクの販売会社で働きながら、筋トレコーチを始めた山Gです。バイク屋は、サービス業なので拘束時間が長くて結構ハードな日々を送ってたんですけど、筋トレに目覚めてから体調がすごく良くなりました。
ハードワークだと太ったり痩せたり体調管理が難しいですもんね。ファーストペンギン村に入って1年くらい経ったと思うんですけど、どうですか?
最初はおっかなかったんですよね。皆スキルがすごくて・・自己紹介文を書くのもちょっと怖かったです。
皆そう言いますよね。まあ、入った瞬間にいきなり自己紹介できる人って、自信のある人ですからね。
もうカッコつけてもダメだなと開き直って書いてみました。私は43歳なんですけど、年齢をバラすのはちょっと恥ずかしかったので、最初は内緒にしてたんです。そしたら皆、仲良くしてくれました。
いや別に年齢を言っても仲良くしてくれますよw
そう、今思えば勝手な思い込みでした。
まあ、そんなもんですよね。最初は雰囲気も分からないですし。
そうですね。普段出会わないような人ばっかりで、すごく楽しいです。
ITフリーランスなんて、しょっちゅう出会わないですからね。
会わないですね。すごく刺激を受けて、仕事も変えて、引っ越しもしてみました。
いろんな気持ちが重なったというのもあるんでしょうけど、変えるのに抵抗がなくなってきたんですかね?
そうですね。怖くなくなってきました。ただスマホの画面を見てるだけなのに、どんどん実生活が変わっていってます。
毎日ベタベタ一緒にいるような関係じゃないんですけどね。オンラインでわちゃわちゃしたり、人の活動を見たり、実際に会ったりして長く関わっていると、だんだん当たり前が変わっていくというか、怖かったことが怖くなくなっていくんでしょうね。
そうですね。環境が変わっていくんだなって実感しています。
いやー、面白いなって本当に思います。人間は環境に左右されがちだと頭では理解してましたけど、コミュニティの中で実際に変化していく人を目の当たりにすると改めてすごいなと思います。
オンラインでも変わるんだって思いました。
本当にそうですね。人によって変わるスピードや時間は違っても、その文化に染まっていくと人間は変わっていきますね。
変化が怖くなくなること自体がすごく良い経験というか、「変わっても大丈夫なんだな」「変わったぐらいじゃ人生は終わらないんだな」みたいな気持ちになれるんですよね。
なんか「あ、変わっていいんだ♪」みたいな。
それはすごく大きな要素だと思うんですよね。変われるのを知ってるし、変わっても怖くないのが分かってるから、自ら変わろうとするようになるんですよね。行動が変われば、人間はどんどん成長していけますから。
そうですね。年齢も関係ないんだなって思います。
年齢も関係ないですよ。「普段、誰としゃべっているか?」だけですから。
”自分の中での皆”が挑戦していれば、人間というのは何歳なっても当たり前のように新しいことにチャレンジするようになりますからね。逆に若くてもガチガチの環境にいたら、挑戦しなくなると思いますよ。
今、おかげさまで挑戦するのが楽しいです。
それは良かったです。ぜひ、これからも怖がらずに自ら変化して挑戦していってほしいですね。そして、周りの人にも「変化しても大丈夫だよ」と伝えてほしいです。
がくちょうとのトークコーナー「筋トレの魅力について語る会」
今日は「筋トレの素晴らしさ」について話したいということですね。
はい。自分が体感したメリットを話したいと思っています。まず筋肉がつくと、太りにくくなるんですよ。
ああ、僕も筋肉があった頃は細かったです。
やっぱりそうですよね。太りにくくなったので、食事制限をしなくてよくなりました。おかげで、美味しいものをいっぱい食べられるようになったんです。
いいですね。いちいち気にしながら食べたくないですもんね。
年を取ると太ってきますしね。私も実は30歳くらいから体がひょうたん型になってきたんですよ。
いや本当に下っ腹だけ出てくるんですよね!緑に塗ったらドラクエのトロールみたいなw
なんていうか、体がダサくなるんですよね。僕も昔は胸板がめちゃくちゃパンパンだったんですけど・・・今はもう鏡を見るたびに自己肯定感が下がります。
そもそも、現代人は筋肉を全然使わなくなってきてるんですよ。僕なんてライブ配信ばっかりしてるので、大胸筋なんかいつ使うのよっていう話です。でも、「筋肉なんか現代でいらんやん」って開き直ったら終わりなんですよ!
さっきの環境の話じゃないですけど、周りもそんな感じになってきますよね。
そうそう!皆「また太ったわー」みたいな言い訳をするんですよ。
そうやってトロール集団ができます。私はそれが嫌でした。
嫌だなー。
そこで、何歳からでも簡単に出来る「サボれない筋トレ」サービスを始めました。がくちょうみたいに過去に鍛えたことのある人は、マッスルメモリーがあるので筋肉を取り戻すのは早いですよ。
マッスルメモリー!?w
はい。筋トレの良いところは、リセットした時に0からのスタートじゃないんです。
そうなんですか!?じゃあ、成果が出るのは結構早いかもしれません。僕は学生時代、全日本大会に出てましたから。
それなら絶対に早いです。
体が変わるまでどれくらいかかります?
早い人だと3カ月ですね。
だったら3カ月パックのサービスにしたらいいんじゃないですか?
え、いきなり!?私が考えていたのは、1週間無料にして続けられそうな人は有料にしようかなと・・・。
じゃあモニターしながら、いろいろ試したらいいんじゃないですか。「どのタイミングで成果が実感できるか」「どのタイミングでお金を払ってでもやりたいと思うのか」とか、いろいろ分かると思います。
そうですね。モニターさんにヒアリングしながらやってみます。
相手の願望や経験値によっても変わりますからね。僕はこれを「顧客の解像度」と呼んでいます。新規サービスを作る時に覚えておいたほうがいいことがあります。それは、人間の願望は何パターンしかないということ。例えば、「モテたい」とかですね。
あ、私もモテたくて筋トレを始めましたw
まあ、そうですよね(笑)
ビジネスをする時にターゲットにしなきゃいけない願望はものすごくシンプルなので、深く考える必要はありません。今回なら「筋肉をつけて自信をつけたい」でいいんですよ。でも、その願望を達成できない理由は無限にあります。
人の数だけあるということですか?
そうですね。「この人は過去にこういう経験をしてるから踏み出せてない」とか「この人はコミュニケーションが苦手だからできない」とか、分からないけどもう無限にあるわけです。だからこそ、それが顧客解像度であって、「あなたの理由はこれですよね」と言ってその理由を取り除くとサービスになるんです。
それぞれボトルネックが違うということですね。
そうです。ボトルネックに合わせてサービス内容やLPを変えて、差別化していくのがいいかなと思いますね。
そのためにも、いかに顧客の声を聞くかなんです。「誰に向けにやるのが一番刺さるか?」を明確にすると、ぴったりの人がサービスを受けてくれて、「これはもう自分のためのサービスですね」って言ってくれるようになります。
すると、満足度が上がって、質が上がって、評判が上がって、単価も上がっていきます。もうスモールビジネスの王道ですよ。
いっぱいヒアリングしないといけないですね。
最初はもう数ですね。顧客を理解しなきゃいけないということが頭に入ってるだけでも、確信を持って動けるようになりますから。上手くいかない時の指針にしてもらえたらと思います。本当に楽しみにしてますよ。本日のゲストは山Gでした。ありがとうございました。
ありがとうございました!