皆さんはライブ配信をしたことがありますか?
こんにちは!
編集ライターのほりゅちゅこです
今回、5人の子供を育てながら起業されている鳥井さん(通称:がくちょう)のラジオで、
「友人と一緒に隔週でライブ配信をしているのですが、レスポンスがほぼありません。まずはラジオ以外でコミュニティ作りなどの地盤が必要なのでしょうか?」
という視聴者さんからの質問がありました。
質問をいただいた方は、2カ月間、改善しながら楽しく続けているものの、自分たちを知らない人はまず聞かないだろうなと思ってしまうとのこと。
それに対して、がくちょうから有益な回答があったので記事にしました。
- ライブ配信のレスポンスがもっとほしい!
- リスナーと一緒にワイワイしたい!
なんて人はぜひ読んでみてください。
本日の質問「ライブ配信をしているのですが、レスポンスがほぼありません。まずはラジオ以外でコミュニティ作りなどの地盤が必要なのでしょうか?」
がくちょうの回答はここから▼
ナイスペンギン!続けるのが大事ですからね。2カ月間続けている君は、本当にエライです。
まず、ライブ配信をする前にリスナーを育てる必要があります。ですから、コミュニティ作りをしないといけません。どこでコミュニティを作るかにもよりますが、例えばYouTubeなら、最初は手堅く検索寄りのコンテンツ、いわゆるフォロワーが増えやすい系のコンテンツをゴリゴリ出したほうがいいですね。
ライブ配信では、チャンネル登録者は増えないです。むしろ減りますね。ライブ配信は、時系列が揃って双方向性のあるインタラクティブなコミュニケーションができるので、どちらかというとエンゲージメントを上げるのに向いているんですよ。ライブ配信でチャンネル登録者を増やしていくのはかなり厳しいですね。なので、ストック型コンテンツ、かつリピートされやすい検索狙いのコンテンツを大量にアップして、登録者が増えた時にライブ配信をしたほうがいいですね。
ライブ配信は、やっぱりライブ感が大事です。ノウハウとかじゃなくて、感情や思想が入ったり、エンタメ要素が入ったりして、自分のキャラクターを好きになってもらえるような配信じゃないと、レスポンスは薄いですね。
僕のライブ配信にコメントをくれてる人たちは、主にファーストペンギン村の人たちなんですよ。仲が良いですし、普段からワイワイやってるメンバーなので、コメント欄が活発になっているという部分があります。一方、ゲーム実況のYouTubeは、全然キャラ押ししてないので、ライブ配信をしてもコメントはそんなにガンガン入らなかったりします。だから、やっぱり母体作りの上でのライブ配信かなと思いますね。
また、ライブ配信でおひねりをもらっているYouTuberもいますよね。「投げ銭」もしくは「スーパーチャット(スパチャ)」と呼ぶんですけど、ゲーム配信YouTuberやVTuberなら1回の配信で3万円とか、なんだったら100万円とかが入ってきたりします。そういう世界です。
その辺は、いろいろ考えながら戦略的にやるのも大事だと思います。まあ両方大事ですね。「やってみて経験から学習していくこと」と「ノウハウやナレッジを吸収しながら改善していくこと」は両方大事です。同じ仲間として、ぜひ頑張ってほしいですね。