皆さんは動画教材の適正価格はどのくらいだと思いますか?
こんにちは!
編集ライターのほりゅちゅこです
今回、5人の子供を育てながら起業されている鳥井さん(通称:がくちょう)のラジオで、
「がくちょうは、なぜ講座を安く提供されているのですか?」
という視聴者さんからの質問がありました。
質問をいただいた方は、不景気を見越した価格設定なのかと疑問に思ったとのこと。
それに対して、がくちょうからの意外な回答があったので記事にしました。
- 教材の価格が思っていたより安いと、どんな狙いがあるのか気になる・・・!
- マーケティングのプロがどういう意図で講座を提供しているのか知りたい!
なんて人はぜひ読んでみてください。
本日の質問「セミナーの競合分析をするため、”マーケティングの元祖”といわれる神田昌典さんの無料セミナーに参加したところ、特別価格3万円で動画パッケージが販売されていました。がくちょうもオンラインサロン講座をわずか5万円で販売されるとのことですが、この価格設定は不景気を見越した価格なのでしょうか?それとも、まず顧客との接点を持った上で、他の商品を買ってもらうための価格でしょうか?」
がくちょうの回答はここから▼
なるほど。不景気だから安くしないと買わないと思ったのか、もしくは顧客との接点を持って次の商品を買ってもらうというアップセルにつなげていくためのミドルエンドという戦略かという質問ですね?
神田さんはどう考えているかわからないですが、あの方はいくらでもバックエンドがあるでしょうね。僕も知識と経験が増えているので、身一つでオンラインだけで食うに困らないくらいの商売はできますよ。
ただ、僕は業界で一番安くしたいです。バカみたいな値段のほうが面白くないですか?(笑)
値上げなんて、いつでもできるわけですよ。でも、クオリティを維持したまま安くするのは難しいんです。だから、僕はいつも難しいことをやるようにしています。
イケてるブランディングをして高く売るなんて、そんなに難しくないし魅力を感じません。だったら、できないことをやったほうが面白いと思いますね。