がくちょうです。
私は「遊ぶように学ぶことでお金を稼いでいく、専門家ビジネス」という働き方について、実践と研究をしています。
今日は「大好きなことをやっているとお金は後からついてくるのか?」をキーワードにお話ししていきます。
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10数年ぶりに本田健さんの本を読んでみた
「大好きなことをやっているとお金は後からついてくるのか?」
このキーワードは、本田健さんの『大好きなことをやって生きよう!才能の見つけ方育て方』という本からの言葉です。
8月に開催予定の読書会で、本田健さんの本を取り上げてみんなで議論しようと思っていて、何冊か購入したんですよね。本田健さんの本はちょうど独立した頃に何冊も読んだことがあったんですけど、今回久々に読んでみて当時のことを思い出しました。
私が独立したのは、2012年で、11年前です。リクルートという会社を半分ノープランで辞めちゃいました。
その時からずっと違和感があったのは、やっぱり仕事とか働くってもっと楽しくできないのかなということでした。仕事の犠牲になっている人ばっかり見てきたせいですね。
私の今の働き方、すなわち「遊ぶように学ぶことでお金を稼ぐ専門家ビジネス」は、その違和感から生まれたものです。 自分が探求して知識を深め、その知識や経験をお金に変える働き方ですね。
今となってはもう10何年も研究して実践や指導をしてきましたから、どうやって専門家ビジネスができるのか理解してマスターしているわけですけども、独立当初はサラリーマンしか経験がなく、ビジネスとか社会についてよくわかっていませんでした。
そんなある時、本田健さんの本を紹介か何かで偶然見つけたんですね。
この人
「大好きなことやろうぜ、それでお金に変えようぜ、ビジネスやろうぜ」
ていう方向性のメッセージ発信をしている人なんですけど。
当時の僕としてもそれって、できるか分かんないけど、できるんだったらそういう働き方が一番いいんじゃないかな、それがみんなに広がっていくのがいい社会なんじゃないかなってすごい思っていたので、共感したんですね。
それで本田健さんの本とか何冊も読んで、こういうやり方があるのか、こういう可能性があるのか、本当かは分からないけど、できなくなさそうだなって、直感的に感じて。それをできるだけ再現性が高い方法とか、どうやったらたくさんの人がそういう生き方、働き方ができるようになるのかなっていうのを追求してきて、もう10年以上経ちました、僕も。
今改めてなんとなく原点に帰るっていう意味でも、ちょっと本田健の本を読んでるんです。
大好きなことをやってお金がちゃんとついてくるために必要な3条件
で改めて今日の言葉。
「大好きなことをやっているとお金は後からついてくるのか?」
これ本当なのかってことですよね。
好きなことやって生きようぜって言葉だけ言うの簡単ですけど、本当にちゃんと稼げるの?
そんなことでお金ってちゃんと入ってくるの?
みんな不安に思うと思います。
僕の実体験の方から、いろんな指導経験からさかのぼると、可能ではあるんですよね、全然可能ではあります。
ただ、条件があるんですね。
その条件っていうのはすごく簡単そうに見えて、思ったより奥が深くて難しいことです。
大好きなことをやってお金に追いかけられるために必要なこと、つまりお金がちゃんとついてくるために何が必要か。3つの言葉を紹介してくれてます、この本でね。
久々に読んで、僕も10年分の実体験込みで、いやそうだよなって思ったので、それもついでに紹介します。
⑴応援される仕組み作り
まず、
”あなたがやっていることを応援してくれる仕組みが大事です“
と。
”普通の人は応援してくれる人の数が数人とか10人程度でしょうが、独立して成功するために100人単位の応援団がいりますよ“
ということを書いてます。
これはファンとか、僕で言えばラーナーという言葉を使ってます。学習者、自分の周りで自分から何か学びたいと思ってくれてる学習者の方が100人単位ぐらいではいりますと。そういう人が増える仕組みを作らないといけませんということを書いてるんですね。
うん、そうだね。
⑵ブランディング
2つ目は、ブランディング。
”あなたがやっていることを有名にしていく必要があります。全国的に有名にならなくてもいいですが、あなたの町や地域で知られるレベルにはならないといけません“
つまりいわゆる知名度、もしくは自分の強みとか土俵がちゃんと作れているかということですね。
いや、そうだね。そうじゃない?
⑶マーケティング
最後、3つ目はマーケティング。
”ブランディングと同じように、マーケティングの知識も大事です。あなたがやっていることを知られなければ、お客さんになりようがありません。なので、自分のサービスを知ってもらうためには、マーケティング活動をやる必要があります。”
というふうに書いてます。このマーケティングという言葉も、非常に抽象的ですが、僕はこの3つ目のマーケティングが必要という言葉を聞いて、
いや、そうだよね、ってやっぱり思います。10年指導してきて本当にそう思います。
この3つがあれば別に好きなことじゃなくてもうまくいくよね??
いやいやいやいやいやいや。
そりゃそうでしょ。
ていうか、本当に久しぶりに読んだ時に、なんか笑っちゃったの、正直。
なんでかっていうと、言うは易しなんだよね。そんなの。
そりゃそうだろと。それができたら、好きなことじゃなくても別に何だって売れるに近いんですよね。別に自分が何やってようがあんまり関係ないんですよ。
フォロワー増やす仕組みと、ブランディングができるようになって、マーケティングについてマスターしたら、そりゃもう無双ですよ。マーケティングなんて、戦略や情報発信、さらにはビジネスモデル全般に関わる要素ですからね。
でも皆さんの中にはマーケティングって言われたら、何も分からないと感じる人もいるかもしれない。 それぐらいややこしくて複雑だと思うんですけど、僕は11年、リクルート時代から数えると15年弱ずっと研究してきて、そういうことばっかりやっているから、今の3つってできるんですよ。
フォロワー増やすことができるし、ブランディングもやり方が分かっているし、マーケティングももうなんとなくでできる。
人間15年も本気で追求してやり続ければ一定の領域になるのでそれは当然です。サッカーだって料理だって何だってそうでしょ。15年本気でやって上手くなんない人いませんよね。だから僕もマーケティング上手くなったし。
逆に言えば、10年とかはかかった気はしますよね。
こういった本田健さんがしれっと1ページに書いているこの3つの能力、大好きなことをやって生きていくために必要な能力っていうのはそんな簡単じゃないなというのを改めて思いましたね。
大好きなことだけ追い求めても、何とかならない
だから大好きなことをやって生きていくっていうのはある意味すごく贅沢で、かつ言い方あれですけども稼げるようになるレベルであれば10年はかからないかもしれませんが、少なくとも5年とかぐらいはかかるのかな、と。
いろんな経験修行を通してちょっとずつ身につけていくものなのかな、と。
目の前のことが正直大好きなことじゃなくても、今言った3つのスキルを身につけるのが結構優先度が高いですよね。
これさえ身につけたら逆に言えばその残りの人生は全部本当に好きに生きれるようになるなと思うので、改めてなんて言うかな、そういう格差じゃないんですけどね。
こういうマーケティングのスキルがある人とない人、人を自由自在に動かす能力が高いか低いかあるかないかで、人生の自由度選択肢というのがもう180度変わってしまうなというのはね、10年ぶりに本で立ち返ってすごい思ったので、今日はご紹介しました。
もしこれを聞いている方で、自分は上手く生きれていないな、自由に生きたい、好きなことをもっとやりたいと思っているけれどそれができていないなと思う方は、この3つができるようになることが大事です。別の表現の仕方もあるのでこの3つが完璧な表現というわけではないですけどね。
僕は「人を動かす能力」と言っています。 あの手この手で目の前の人や遠くにいる人を自分が思っている通りに誘導して動かせる能力、それを僕はマーケティングと総称しています。 この能力が身について初めて、メッセージが有効になり、意味のあるものになると考えています。
それがないのに、大好きなことを追い求めるだけで稼いでいくのは難しいと思います。 明言しますが、それだけでは無理です。
「大好きなことを追い求めれば、何とかなる」という考えは、虚言です。
ただの、甘い考えです。
まずはマーケティングです 。
自分以外の人を自由自在に思い通りに動かせる。だから自分が我を通せる。
自分が我を通すためには自分の周りを自分に都合のいいように動かせないといけませんからね。
あまりね、こう、具体的に実のある話ではありませんが、改めて10年ぶりにすごく原点に振り返った内容だったのでお伝えしました。
今日は以上です。