がくちょうです。
今日は特に書くことはないんだけど、最近考えていることとかの整理がてら近況を書きます。
ほぼサブスクリプション型のサービスだけに落ち着いた
そういえば、なんやかんやで自分が提供しているサービスは全部サブスクリプション型に落ち着きました。
時代はサブスクリプションだ!みたいな流れというよりは、自分が追求している「人材の育成」というのを考えた時に、やっぱりある程度「相手のスイッチが入るのを待てる」というサービス形態が重要だなぁという風に考えた結果、低単価で継続してもらいやすいモデルになったという感じ。
あと、やっぱり成長のスイッチというのは講師とかコンサルタントが押してあげるよりは、周りの友達とか環境というのが押す方が効率が良いということで、マンツーマンで指導するモデルはもう卒業しようと思っています。
私が扱っている「ビジネスを創造する」というスキル領域は、明らかにマンツーマンの指導よりも経験学習をベースにした環境学習の方がマッチしています。
ユーザー満足度の向上にひと段落ついた気がする
私が理想としてた教育モデルは
- ユーザーの成長を焦らずに待てること
- 生涯学習の感覚で長く所属できること
- 知識が身に付くのではなく行動習慣に変容が起こること
- 欠乏の強化によって願望を最短距離で達成するのではなく、自己の受容と探求が願望に繋がっていくような成長ルートをたどれること
などの条件を満たしたものでした。
上記のような条件を満たしつつ、さらに「参加コストが低いのに、変容効果が高い」というイノベーションに挑戦した結果、年間数千円で人生を完全に変容できるレベルのサービスが構築できました。
年間5000円払うだけで、人生を自由に変容できるようなサービスを創ることができたので、私の中での「社会的な断裂を防ぎ、チャンスのはしごを全員の前に掛けてあげる」というチャレンジについては、一定の成果まで到達しました。
人間の成長というのは奥が深くて、たった1つのルートというのはあり得ません。
ただ、どういった条件において変容が起こるのか?についてはかなり理解が深まった気がします。
少しだけですが、世界を解き明かせたような気持ちです。
次は何をしようかな。
複雑なスキルの習得を通じて人生の舵を取れる人材を育成する
今は、マーケティングという領域で人材の育成を行っていますが、「複雑なスキルの習得」という風に抽象化すれば、
- Eスポーツの競技レベルの向上
- 仕事能力(メタ認知能力)の向上
という領域にも、教育モデルが横展開できるような気がしています。
ビジネスモデルとしては
- コンテンツによるインプレッションの獲得
- キーコンテンツによる顧客の思い込みの解除と正しい行動の提示
- DRMによる入会促進
- ライブ配信による「同期・ノンバーバル」の創出
- 少人数でのイベント促進と参加による心理的安全性の提供
- 「他者への貢献・新しいことへの挑戦」という2つの基礎行動変容を促進する評価システムによって心理的安全性とグロースマインドセットとメタ認知を強化
- 「スキル習得のための特定行動」をグループで学習するシステムを提供して特定スキルの習得を促進していく
という感じになっています。
で、このビジネスモデルだと、1番から6番までは他のスキル領域でも「複雑なスキル領域」なら基本的に横展開できてしまいそうです。
次はメタ認知能力に特化した育成システムかなぁ・・・
インスタやりながら、考えてみます。