今こそ、好きなことを仕事に!

過去3万人が読んだ!遊ぶように働いてお金をもらう【21世紀型の仕事】について、2000名以上の成功例と最先端の情報を語りつくす限定メールマガジン

ありがとうの返済に追われて一生幸せなまま死のう

がくちょうのコラム

がくちょうです。

この前、ブログで

「人間って、多少不便なところに住んだ方が幸せな人生になる気がする」

みたいな記事を書いたら色々と反響をいただいた。

一言でいうと「持ってるものをしっかり見て幸せを感じられるような生き方がいーよね」という話だったのだが、遠くアメリカのテキサスから「テキサスはこうだよ」とか、ニューヨークから「ニューヨークはこうだよ」とかメールいただいたり、facebookでもシェアとかコメントを色々ともらった。

不便すぎても足りないものを沢山感じてしまうし、持ちすぎても幸せに鈍感になってしまう。

それらを絶妙なバランスで保持するってのはかなり難しいし、結局自分の幸せが誰かの苦労の上に成り立っているなら全員が幸せに暮らせる世の中なんて無いのかなぁという話も上がっていた。

これは確かに分かる。

僕も仕事とかお金とか時間とか、それはもう色んな色んな色んなものをぜーんぶうまいこと欲しがって、バランスよく全部手に入れたいと思っていたけど、それはすんごくすんごくすんごく難しかった。

環境は目まぐるしく変わってしまうし、自分が欲しいバランスとかも変わる。

そんな中でうまいこと完璧なバランスを保持しようとすると、それだけで疲れてしまう。

結果として、バランスを取ることにエネルギーを注いで疲れちゃって、バランスを取れた人生そのものを楽しめなくなったりする。まさに本末転倒。

でも僕は、たった一つの「幸せになるためのロジック」がわかっているから人生の間違いを修正できる。

そして、そのロジックから生み出した「シンプルなルール」があるから毎日楽しく生きていくことができる。

さらに言うと、このロジックとルールをみんなが自分流にうまく活用してもらえれば、全員が幸せになれる世の中は絶対にあると信じている。

今日はそんな話。

僕は論理的に考えて「感謝が幸せのフックになっている」事に気づいた

幸せってのはすごく難しい。

金持ちかどうか、というのは簡単に測定できるが、金持ちが幸せかどうかと言われると大変怪しい。

人によって幸せの因数が違いすぎて計測できないからだ。

大金持ちでも孤独を感じているなら幸せでは無いかもしれない。貧乏でもみんなで食卓を囲んでいる方が幸せかもしれない。

だから、まずは自分が何に幸せを感じるのかをはっきりさせようぜ!とか言ってよく自己分析とかやらせる人も多いんだけど、実際にはそんなものはどんどん変わってしまうからまた話がややこしくなる。

周りの環境で人間の考え方や基準は形成されていくので、自分が何に幸せを感じるのかを考えるほど馬鹿なことは無い。そんなもの毎日、もしくは毎秒単位で変わっていくものなのだ。

しかし、多種多様な幸せな人生を送っている人たちの間に、たった一つだけ共通していることがある。

それは、「幸せと因数はセットである」という点だ。

言い換えると、「幸せだと認識している理由がある」とも言えるだろう。

そう!考えてみると当たり前だけど、幸せになるためには「幸せを認識するための理由」が必要なのだ。

その理由は人によって違うだろうけど、内容が何であろうと、その理由が多かったり強かったりする人ほど幸せになるということになる。

なんてこった!

実は幸せになるためには、「幸せになる方法」ではなく「幸せである理由」を必死になって探す必要があったのだ。

僕は論理的に幸せになる方法を考えた結果、そんな簡単なことに気づいた。

そして、自分が幸せである理由を最も効率よく増やしていく方法が、「感謝すること」だと考えているのである。

感謝とは、幸せである理由を増やす行為である

小さい頃からよく分からなかったことがある。

なんで大人とか教科書とか昔の人とかおばあちゃんとかは、あんなに何でもかんでも感謝させようとするのか。

なんでひたすら「ありがたや」と言わせようとするのか。

僕は残念ながら感謝する意味を教えてもらったことが無かった。

人に感謝するとその人が何か見返りをくれるから感謝したほうが得だ、くらいに理解していた。

だから、「見返りをくれそうな人には感謝する」みたいな全くもって違う方向に進みかけていたのだ。

でもこの歳になって論理的な思考が磨かれた今、気付いた。

感謝とは、自分が幸せである理由を増やしまくる行為だったのだ。

「青空が綺麗だ、ありがたいなぁ。。。」

と感じることは、

「こんな青空が見れた自分は幸せだ」という幸せの理由を積んでいく行為だった。

一つ感謝するたびに、人は無意識に「幸せである理由」を自分の中にストックしていき、結果として幸せになっていくのだ。

当たり前だ。

1日に2000回感謝する人は、1回しか感謝しない人よりも2000倍も幸せである理由が多いことになる。それはそのまま、2000倍幸せであると言っても間違いでは無いだろう。

だから、幸せになりたかったらとにかく感謝できることを探しまくって「ありがたいなぁ」と言いまくることだ。

そうすれば、あなたの中に「幸せである理由」がめちゃくちゃにストックされていき、簡単にゼロ円で世界一幸せな人になれる。

馬鹿みたいな話だが、決して啓発めいて言っている訳ではない。そういうロジックになっているという話をしているのだ。

自分はイライラするために生まれてきたのか?

ほとんどの夫婦は驚くだろうと思うが、我が家は結婚してから夫婦げんかをほぼ1度もしていない。

4年以上経つが、議論することは多々あるが喧嘩みたいなのは1度も無いのだ。

もちろん、お互いにイライラすることは沢山あるだろうと思う。

僕も相手の行動にイラっとしてしまい、つい荒い口調で喧嘩をふっかけそうになることは無いわけではない。

だけど、その時に一つのルールを決めている。

それは「自分はイライラするために生まれてきたのか?」という質問を思い出すことだ。

イライラが強くなるほど、僕はこの質問を思い出すようにしている。

自分も頑張っているのに、、、相手に求めているものが伝わらない、、、都合の良いことばかり行ってくる、、、そんな思考回路になってイライラしてきた頃に、同時にたった一つのルールが思い浮かぶ。

「自分はイライラするために生まれてきたのか?」

答えは毎回、NOだ。

当たり前だ。イライラするために生まれてきた人なんていないだろう。

じゃあ何のために生まれてきたのか?

答えは決まって一つ、「幸せになるため」だ。

幸せになるための最も論理的に効率のよい方法は何だったか?

上記で説明した通りだ。

「感謝すること」だ。

そして口から出てくる言葉は、「ありがとう」に変わっていく。

最もイライラしたシーンで、なぜか「ありがとう」と言うのだ。客観的に見たらちょっと変な話だろう。

しかし、全ては自分が幸せになるための論理的な行動なのだ。

僕は100%自分のために、人に「ありがとう」と言っている。

結果として感謝したい出来事ばっかりになった

不思議な話だと思う。

僕はロジックを理解し、自分が幸せになるために「ありがとう」と言う。

しかし、結果としてその行為が相手との関係を良くしていき、夫婦喧嘩が無くなっていった。

そしたら、相手は自分にとってどんどん素晴らしいパートナーになっていき、今や感謝したい出来事ばっかりになってしまった。だから毎日ありがとう、と言う。

その結果として「幸せである理由」がすごいペースで増えていく。だから僕はめちゃくちゃ幸せだ。

おそらく「ありがとう」にはすごい複利効果がある。変な金融商品を買うくらいなら、「ありがとう」に投資した方が絶対に得をすると僕は断言できる。

なんせ元手がたったの5文字だ。これ以上に高い利回りの商品があったら是非教えてもらいたいものだ。

もしあの詐欺みたいなCMを見て、NISAみたいなアホな投資商材に手を出そうとしている人がいたら、嫁さんへの「ありがとう」に積極投資してもらいたい。そのほうが利回りが高いし得だ。

投資家としておすすめする。

全員が幸せになる世の中はあるのか無いのか

最後に冒頭の話に戻るが、全員が幸せになる世の中はあるのか。

断言できるが、そんなものあるに決まってる。

自分の豊かさが誰かの苦労で成り立っていると思うのは間違っている事に、人間はそろそろ気づかないといけない。

お金を使うことも、お金をもらうことも、全て同じ「人間の営み」なのである。

お金を使って幸せになることもできるし、お金を使うことに苦痛を感じることもできる。

お金をもらうことも同じだ。

同じ人間の営みである以上、どのように解釈することもできるのだ。

今日からあなたは、全ての人間の営みの中から「自分が幸せである理由」を探しまくればいい。

もちろん、根本的な生命の不安とかに陥って自分の力では抜け出せない人がいたらそうも言っていられないだろう。だから、僕らが政治やビジネスで目指すのはそういう人たちが「いつでも再起できる」ようにすることだけだと思うのだ。

だから僕は事業をやっている。

 

中央集権の伊藤博文の時代から抜け出せない自民党のために僕がビジネスの現場で社会を変えていくことにしたわけだ。

まとめ:ありがとうの複利効果で幸せになったら、返して返して返しきれないまま死のう

あなたがもし人生に何かしらの不満を抱えていたら、まずはありがとうに大量投資したらいいんじゃないかと思う。

ありがとうの複利効果は3年くらいですごいボリュームになって返ってくるはずだ。

そしたら、あなたはきっと幸せになっている。

その次は、そんな幸せな自分にしてくれた「周りの人達」にお返しを始めよう。

それこそがビジネスだ。

「ありがとう」に投資すらできないような不幸な環境に置かれてしまっている人たちのために、是非ビジネスをやって欲しい。

そういったモチベーションで生み出したビジネスは、きっとたくさんの人を幸せにする。

気付いたら、あなたの中には返しきれないくらいの「ありがとう」がストックされてしまっているに違いない。

そしたら、そのまま死のう。

ありがとうの返済に追われて死ぬ。

それが良い人生だと僕は思う。

みなさんはどうだろうか。

是非ご意見ください。

今日は以上。

タイトルとURLをコピーしました